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ホットサンドって手軽で美味しいですよね。
パンにはさむだけで簡単に作れますし、お弁当にもっていけたら最高です。
ただ、熱々だから美味しいのであって、冷めたらちょっと美味しくないかも。
やっぱり硬くなるものなんでしょうか?
今回はそんな、ホットサンドは硬くなるからお弁当には不向きなのか、冷めても美味しいホットサンドのレシピはあるのかを詳しくご紹介しまーす。
お弁当に活用したいと考えている方は是非参考になさってくださいね^^
ホットサンドは弁当に不向き?硬くなるからまずい?
ホットサンドは具材や持ち運びを工夫すれば、お弁当にもっていけますよ!
その際には、固くなりにくい具材や、乾燥しにくいようにしてくださいね。
では、ホットサンド弁当が硬くなるのを防ぐ、おすすめの方法を紹介しますね。
チーズは加熱用チーズを使わない
ホットサンドってチーズを使うことが定番ですが、加熱してとろけるタイプのチーズを使ってしまうと、冷めた時に硬くなります。
ですので加熱チーズは避けましょう。
もしホットサンドにチーズを入れるなら、とろけないタイプのチーズがおすすめです。
特に私がおすすめしたいのは、プロセスチーズですね。
そうすればチーズ入りのホットサンドでも、冷めても硬くなることはなく、美味しくたべられますよ!
マヨネーズで和えた具材を使う
ホットサンドが硬くなることなく、美味しく食べられるには、具材をマヨネーズで和えておくのもコツの一つ。
例えばツナマヨやコールスロー、卵サラダ、ポテトサラダ、マカロニサラダなどは、作りたてでも時間が経っても美味しく食べられます。
どうしてもお弁当にホットサンドを持って行きたい場合は、これらの具材をチョイスすると良いですね。
ホットサンドを1つづ包む
お弁当用に用意したホットサンドは1つづつつみましょう。
パンや具材の乾燥を防ぐことができ硬くなりにくいですよ。
また、何で包むかですが、ラップが手軽ですが、ラップだと通気性がないので、逆に具材の水分でパンふにゃっとしてしまいます。
そんな時にはワックスペーパーで包むのがおすすめです。
ワックス加工により耐油性、耐水性があるので、染み出る心配もありません。
また、素材が紙なので、ほどよく通気してくれるのも安心です。
総菜パンやサンドイッチ、またお弁当用の使い捨ての仕切りにと大活躍です^^
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以上がホットサンドを弁当に持って行く場合に、硬くなることを防ぐコツでした。
お弁当に持って行く場合は、ぜひ今回紹介したコツを活用くださいね。
ホットサンドの冷めても美味しいおすすめレシピ3選!
では続いて、ホットサンドの冷めても美味しいレシピを3つ紹介します。
夕飯のおかずの残り物でもOK!です(^^)/
きんぴらごぼうホットサンド
おすすめは「きんぴらごぼう」
冷めてもきんぴらごぼうなら、シャキシャキとした食感が残っていて、硬くなる心配もなく、とても美味しいですよ!
レシピとしては超簡単で、きんぴらごぼうを食パンに挟み、ホットサンドを作るだけ!
出来合いのお惣菜や夕飯の残り物でも良いですし、栄養バランス的にもGOOD!
ちなみに、先ほども紹介したように、プロセスチーズをきんぴらごぼうと一緒に挟んでホットサンドを作ると、少し味をマイルドになりますよ。
ホットサンドの具材にする予定の時は、きんぴらは炒める際はよーく汁気を飛ばしてくださいね。
パンに挟んだ時にベチャッとするのを抑えられますよ!
鶏そぼろホットサンド
しかりボリューミーな具材が食べたいなら、鶏そぼろがおすすめ。
なんといってもお肉なので食べ応えがありますし、冷めても、味もしっかりしますし、水分も少な目です。
他の具材との相性もいいですしね。
私もよく鶏そぼろを作るのですが、本当に冷めてもちゃんと味が分かるので、個人的にもおすすめのレシピです。
卵焼きホットサンド
あと定番ですが、卵焼きもおすすめです!
味付けは「めんつゆ」、あとは甘いのがお好きな方は、砂糖を少し加えると美味しいですよ。
あとは卵焼きを作って、食パンではさんで、ホットサンドにすればOK!
以上がお弁当におすすめの、冷めても美味しいホットサンドレシピでした。
また、今回紹介した具材だけではなく、ハムやチーズなどの組み合わせ次第で、バリエーションが増えますので、是非、お試しくださいね。
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まとめ
ホットサンドをお弁当に持って行きたい場合、冷めても美味しいような具材にすることがポイントです。
冷めても味がわかり、そして硬くなりにくいようなおかず(具材)が向いていますよ。
前日の夜の夕飯の残りや、作り置き・下拵えもできる具材も多いので、有効に活用しましょう!
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