大根を冷凍させたらぶよぶよに!原因と美味しく保存させるためのコツ

大根を丸ごと1本買ったときに困るのが「使いきれない」という悩み。

 

使いきれない分を少しでも長く保存するために冷凍をするのですが、食感がぷよぷよするんですよね。

 

折角、手間をかけて冷凍させたのに、不味いなんてちょっとショックです。

 

でも実は、大根を冷凍させても、ぶよぶよにならならずに美味しく冷凍保存させる方法があるんですよー。

 

そこで、今回は大根がぶよぶよになる原因や、冷凍してもぶよぶよにならない方法を詳しく解説していきます。

 

食材を有効に活用したい方は是非参考になさってくださいね^^

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冷凍大根がぶよぶよになった原因

 

冷凍大根がぶよぶよになる原因は、凍らせることで大根の組織が壊れてしまい、水分が抜けるからです。

 

実は大根に限らず、水分の多い野菜は、冷凍すると水分が抜けてしまうんですよ。

 

大根はぶよぶよになったとしても、食べられなくはないですよ。

 

冷凍すれば1ヶ月は日持ちが長くなるので、何かと料理に使えて便利ですが、ただ、食感が悪いと食べたくなくなるもの。

 

ということで続いては、冷凍させてもぶよぶよにならない、保存の仕方をご説明しますね。

大根の冷凍の仕方!美味しく保存させるのコツ4つ

 

では早速、大根の美味しさをキープ出来る冷凍の仕方とコツを解説します。

 

①小さ目にカット

大根は小さめにカットしておきましょう!

 

輪切りやいちょう切り、細切りなどにしておくと、すぐに調理に使える大きさにきっておくと、時短にもなります。

 

使う分だけラップに包み、フリーザーバックで保存します。

 

小さい方が、食感が気になりにくいですよ。

 

カットした大根は、豚汁やお味噌汁に使うのにおすすめです^^

 

②1つづラップ

輪切りで保存するなら1つづラップに包みましょう。

 

大きい分だけ、水分が出やすいので、キッチンペーパーで挟み、しっかりと水気を拭き取っておきましょう~。

 

保存はフリーザーバックがベター。

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冷凍保存した輪切りの大根は、煮物やおでんなど味がしみこむ料理におすすめです^^

 

 

③平らになるようにラップで大根を包む

冷凍するときには、重ならないように平らにして並べ、包んでいきましょう。

 

平たくラップで包むことで、素早く冷凍できるので、組織が壊れにくくなり、凍らせても食感がぶよぶよなりにくいです^^

 

 

ラップを広げて大根を並べたら、上からもう一枚ラップをかぶせると、平たく包めますよ。

 

以上が大根をぶよぶよにせずに美味しさをキープする冷凍の仕方やコツです。

 

ただ、大根は冷凍をすると、あの独特の食感は、どうしても残るんですね。

 

どの程度気になるかは人それぞれなんですね(´ε`;)ウーン…

 

食べれればいい、という方は大胆に保存されていますし。

 

あの食感が嫌、という方は、冷凍自体を避けていらっしゃいます。

 

ただ、サラダには使えない・・・というのが、大多数の方の意見です。

 

私も、気にならないように「小さくカット」「煮る」などの調理方法をする前提で、保存をしています。

 

小さくカットした大根はパパっと使うのにも便利ですよ。

 

あまり長く冷蔵庫に保存しないのも、ぶよぶよさせない秘訣だと思いますので、長期保管にご注意を!

 

★関連記事→たくあんは冷凍できる?期間はどれくらい?日持ちはする?

まとめ

 

大根を冷凍するとぶよぶよになってしまうのは、冷凍することで大根の組織が壊れ、水分がなくなってしまうから。

 

冷凍をした大根は、どうしても食感が違ってしまうので、できるだけ気にならないよう、調理を工夫してみてください。

 

保管方法は、調理に合わせた大きさや量にしておくと、料理に使う時に便利です^^

 

基本は、小分け、ラップ、フリーザーバック。

 

しっかり水分をとって密閉して保管してくださいね。

 

あと、冷蔵庫だからといって、長く保管すると味がどんどん落ちていきますよ。

 

参考になれば幸いです。