ホットサンドの弁当は前日の夜に作り置きしても大丈夫?

ホットサンドは手軽に食べられるのでお弁当にもっていきたい献立の1つ。

 

ただ、朝は忙しいので、できるだけ時短で作りたいですよねー。

 

できれば前日に作っておいて持っていくだけ、にしたいのですが、ホットサンドって作り置きしても大丈夫なんでしょうか。

 

痛まないか、作り置きしてホットサンドがベチャっと不味くならないか心配。。

 

そこで今回は、ホットサンド弁当は前日の夜に作り置きしておいても大丈夫か、作り置きしたり準備する場合は、どこまで仕込みをすればいいかなど。

 

どんなポイントを押さえると良いのかをご紹介します!

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ホットサンドを作り置きするなら前日の夜に注意すべきこと

ホットサンドは前日に作り置きができますよー。

 

ただし、作り立てだからこそ安全で美味しく食べられるホットサンドと、時間が経つと風味が落ちて、痛みが心配なホットサンドがありますので、そこは注意してくださいね。

 

せっかく、作り置きはするなら、次の日にも「味が落ちにくく」「安心して食べられる」ようにしましょう。

 

味が落ちにくく安心して食べられるホットサンドを作る時に注意点を紹介しますねー。

①具材に生野菜は使わない

一番大事なのが具材に生野菜を使わないこと。

 

特に水分を多く含む生野菜はNGです。

 

生野菜ってどうしても時間が経つにつれて、水分が出てきてしまい、パンがベチャっとしたり、ホットサンドが痛む可能性も出てきます…。

 

どうしても生野菜を入れたい場合は、しっかりキッチンペーパーで水気を拭き取っておくと良いですよ。

 

ちなみに、ホットサンドの定番、トマトやキュウリなどは、どうやっても水分が出てきてしまうので、作り置きのホットサンドには向いてないと思います(´ε`;)ウーン…

 

レタスやキャベツだったら、水気を拭き取れば大丈夫ですよー。

 

②加熱調理済みの具材を使う

 

前日の夜、ホットサンド弁当を作り置きしておきたいなら、やっぱり加熱調理済みの具材を入れると良いですね。

 

例えばハムカツやとんかつ、焼いたベーコンやウインナー、照り焼きチキン、茹で野菜などがおすすめ。

 

これらの加熱調理済みの具材を入れて、ホットサンドを作っておけば、ちゃんと翌日まで日持ちするので、安全に食べらます。

 

夕飯の残りのおかずを活用してもいいですよねー。

 

③パンにはバターやマーガリンなどを塗っておく

また、パンにはバターやマーガリンなどを塗っておくのもポイントです。

 

パンにバターやマーガリンが塗ってあると、パンに水分や食材の汁が吸い込まれにくいです。

 

パンがベシャっとなるのを防ぎますので、手間でも是非ぬってくださいね(^^)/

 

特にレタスやキャベツなどを挟みたいなら、塗るのは必須ですよー。

 

④必ず保管は冷蔵庫

前日に作り置きしたホットサンドは、荒熱をとり1つ1つラップなどで包んだあと、冷蔵庫に保存してくださいね。

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やっぱり夏場でなくとも、常温の保存は心配です。。

 

あと、ラップだとホットサンドの内部で熱がこもるかもです。

 

個人的には、通気性のよいワックスペーパーがおすすめですよー。

 

★詳しくはこちらをどうぞ

ホットサンドを弁当にすると硬くなる?冷めても美味しい?

 

ホットサンドを作る時の前日の準備について

ホットサンドは前日に作り置きはできますが、やっぱり朝つくった方が美味しさは保てますよね。

 

特に、当日と前日では、パンの状態が違いますもんね。

 

ということで、焼き上げるのは朝に回すとして、「ここまで、準備しておくと楽だよ」という、前日にしておきたい方に、仕込みのご紹介をいたしますね!

 

①具材をカットしておく

具材はカットしておくと時短になりますよ。

 

もしレタスやキャベツなどを入れる場合は、カットしてから水洗いして、キッチンペーパーでよーく水気を拭き取っておくまでしておくとGOOD!

 

挟む寸前までやっておくと早いですよー。

 

「挟む⇒焼き上げ」を当日するのなら、レタスは一旦、タッパーに冷蔵庫に保管しましょう!

 

②食パンの耳を切り落としておく

あとは食パンの耳ですね。

 

前日の夜には準備として、食パンの耳を切り落としておきます^^

 

「挟む⇒焼き上げ」を当日するのなら、耳を切り落としたパンは一旦、ラップにつつんで冷蔵庫に保管しましょう!

 

③具材を食パンに挟みラップしておく

当日の調理は「焼くだけ」にしたいのなら、食材とパンを挟むまでしておくと早いですよ。

 

具材を挟む前にマーガリンやバターを塗るのを忘れずに!

 

食パンに具材を挟んだらラップして、冷蔵庫に保管しましょう。

 

当日、「挟んで焼くか」「焼くだけ」にするかで、仕込みが変わってきます。

 

挟んで焼く方が当然、当時の朝の手間はかかりますが・・・その分、やっぱり美味しいとおもいますよー。

 

★関連記事⇒ホットサンドをフライパンで作る時の重しは何を使う?ふちは?

 

まとめ

 

ホットサンド弁当を夜に作り置きしておく場合は、水分が出る食材を入れずに、加熱調理済みの具材だけを挟んでおきましょう。

 

また、パンにはバターなどを塗っておき、作り置きしたホットサンドは、冷蔵庫内で保管しておいてください。

 

前日の夜にホットサンド作りの準備をするなら、具材を切ったり食パンの耳を切り落としておくと良いですよ。

 

もしくは、パンにあらかじめ具材を挟んでおき、翌朝はホットサンドメーカーで焼くだけにしておくとより手間なしです!

 

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