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ホットサンドをフライパンで作れるなんて手軽ですよね。
わざわざ専用の機械を買わなくてもいいなら、それに越したことはありませんし。
でも、食パンをプレスする時、重しには一体何を使ったら良いものなのでしょうか?
ふちの処理もどうするのか、ちょっと疑問ですよね。
そこで、今回はホットサンドをより手軽に、フライパンで作る際に知っておきたい、重しになるものや、パンのふちを上手く閉じる方法を解説します。
ぜひ、ホットサンドを作る時の参考になさってくださいね。
ホットサンドをフライパンで作る時の重しは何を使う?
ホットサンドをフライパンで作る時の重しで使いやすいのは以下の3つ。
- ・ヤカン
- ・皿
- ・鍋
重さがあれば十分ですよ。
フライパンの上にサンドした食パンを置き、その上にアルミホイルをかぶせたら、重しをのせましょう!
均一に重さがかかるようにしてくださいね~。
また、フライパンのサイズと重しのサイズがあわなくて、何も載せられない・・・という方は、「手」で押す!という荒業もあります。
見た目はイマイチかもですが、圧着していればいいので(;^_^A
フンワリサクッとではなくなりますが、サクッと、カリッとした仕上がりになりますよー。
ホットサンドをフライパンで作る時はふちをどうする?
またホットサンドを作るとき、フラインパン「ふち」が気になりますよね。
ふちは「フォーク」でつぶして、圧着させられますよ。
参考になる動画がありましたのでどうぞ。
【動画時間】
※ふちの処理は、動画の1分50秒あたりです。
イメージとしては山崎のランチパックのような状態ですね^^
ただし、フォークをつかってつぶすときには以下の点に注意してください。
・パンの厚さ
・具の量
・具の配置
パンが分厚いと圧着しにくいです。
8枚切りやサンドイッチ用だとやりやすいですね。
具の量も同様で、パンに対して具が多いと圧着しにくいです。
ですので、フラインパンでつくりやすいのはハムやジャムなど、比較的具材が「薄い」ものですね。
具材モリモリだと、ちょっと、縁がつぶしにくいかもです。
また具材の配置もポイントです。
食パンの四編を、順番にフォークのギザギザでつぶしていくのですが、ここに具材があると、つぶしても開いてしまいます。
パンとパンでないと、くっつかないんですね。
ですので、フォークでふちをつぶすときには、縁を1㎝ほど「余白」として開けておき、つぶしやすいように具材を配置してくださいね。
焼く前にひと手間かけることでで、縁がピッタリあったホットサンドがつくれますよ(^^)/
★関連記事⇒ホットサンドをフライパンで作る時の重しは何を使う?ふちは?
まとめ
ホットサンドをフライパンで作るには注意したい点がいくつかあります。
ホットサンドメーカーなしでも、キレイにつくれますが、具材やパンの厚みなどによっては、やりにくいかも。。です。
できれば薄いパンを使い、具材はできれば薄いものを選んでみてください。
コツをつかめば、6枚 切りでも、具材をモリモリいれてもホットサンドが作れるようになりますよ(^^)/
ぜひお試しくださいね!
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