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土鍋ですき焼きを作ると割れるという噂があります。
でも、土鍋って本当に割れるんでしょうかね?
実家では、土鍋ですき焼きつくってたことありましたし、割れていませんでしたよ。
でも、これって、たまたま割れなかっただけで運がよかったのかのかも・・・しれません。
そこで、今回は、なぜ、土鍋ですき焼きを作ると割れるのか、本当に土鍋ですき焼きを安全に作ることが出来るのかをご紹介します。
万が一でも、土鍋が割れたりしたら火傷で大惨事なので、是非、参考になさってくださいね。
すき焼きで土鍋は割れる原因
すき焼きを、土鍋ですると割れることがありますよ。
原因は「作り方」にあります。
作り方によって、割れる、割れないが分かれるんですね。
実は、すき焼きには地方によって作り方が違っていて、「関西風のすき焼き」を土鍋で作ると割れやすいです。
関西ではまずお肉を焼いてから、割り下などの調味料を入れて、続いて野菜などを煮込んでいくという方法なんですね。
でもこの最初にお肉を焼いてしまうと、土鍋がお肉を焼く際の熱に耐えられなくなり、割れてしまいます。
土鍋は陶器ですからねー。
鍋底に熱が集中してしまい、お肉が焦げ付きやすくなるだけでなく、土鍋が割れることもありますよ。
作り方には充分注意してくださいね。
もし、どうしても関西風のすき焼きを作りたい、やっぱり土鍋が割れるのが怖いという方は、フライパンも作ると代用になりますよ。
すき焼きを土鍋で作る時の注意点!割れない方法はコレ
すき焼きで土鍋をつくるなら関東風のすき焼きがおすすめです。
関東風の場合は、鍋に割り下などの調味料を入れて煮立ててから具材を入れます。
そのため、鍋底に熱が集中してしまうことがなく、割れる危険性が少ないです。
普通の鍋料理とそう変わりません。
ただ、たとえ関東風のすき焼きであったとしても、注意が必要です。
すき焼きって、食べていくと煮立っていきますよね??
具材が多いとなおさら、気がつかないうちに割り下が少ないことに気づきません。。
なべ底が焦げ付きやすい状況は危ないです。
特に、すき焼きは味が濃いですし、焦げ付きやすいので、十分に注意してくださいね。
土鍋って割れるのも困るけれど焦げ付きも落とすのが大変なので、鍋料理をする際は汁がの量に注意してください。
多めの割り下を準備しておきましょう(^^)/
★関連記事⇒すき焼き鍋の使い道8つ!普段も使える便利な活用法はコレ
まとめ
土鍋ですき焼きをする際は、関西風の作り方をしないこと!
土鍋って空焚きするのはとても危険なので、土鍋ですき焼きをするなら、割り下から入れる関東風の作り方がおすすめです。
しっかりと多めの割り下で、具材を煮込むようしてくださいね。
万が一が心配なら、フライパンで代用できますので。
安心してすき焼きを食べてくださいね!