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すき焼き鍋って、使い道がすき焼きしかない、と思われがち…。
でも実はすき焼き鍋は色んな使い道があるものなんですよ!
そのためすき焼きにしか鍋を使わないなんてもったいない!
今回はそこで、あまり知られていないすき焼き鍋の便利な使い道を詳しくご紹介します。
覚えておけば、今後はすき焼き鍋をたくさん活用することが出来るでしょう。
すき焼き鍋で作る料理おすすめ8選
すき焼き鍋って案外色んな料理を作る際に使える便利なもの!
ということで、すき焼き鍋で作る料理を8つご説明しますね。
①キッシュ
冷凍のパイシートを解凍して適度な大きさに伸ばし、何枚かすき焼き鍋に敷き、具材とキッシュ液を流し入れたら、あとはオーブンで焼けば完成!
キッシュってすき焼き鍋でも作れるものだったんですね!
ただし、この時使えるすき焼き鍋は、鉄製でオーブンに入れても問題ない素材のものを使いましょう。
鉄製のすき焼き鍋は保温性がすごく高いので、オーブンに入れて焼けば、冷めにくい料理を作ることも出来ます。
②お好み焼き
鉄製のすき焼き鍋って熱伝導率がとても良いため、お好み焼きもすぐに焼きあがるもの。
ただし熱伝導率が良い分、早く生地に熱が加わるので、焦がさないように火加減を調整したり、焼き加減を見ていくようにしましょうね。
③野菜炒め
すき焼き鍋の高い熱伝導率を活用して、野菜炒めを作ることも可能!
野菜がクタッとならずに、シャキッとした状態で炒め上げることが出来ますよ。
豚肉を入れた野菜炒めも、ちょうど良い加熱具合に仕上がるので、ぜひお試しください。
④ステーキ
すき焼き鍋はなんとステーキを焼くことも出来るんです!
やっぱりすき焼き鍋特有の熱伝導率を活かせば、ミディアムレアとかウェルダンとか、お好みの焼き加減で肉を焼けますよ。
特にミディアムレアにしたい時は、強火でステーキ肉の表面を焼いた後、火を止めてフタをして、15分程度待てばOK!
もちろん肉の厚さにもよりますが、美味しくステーキ肉が焼き上がるので、自宅にいながら本格的なステーキを食べられますよ。
⑤餃子
餃子も実はすき焼き鍋で焼くことが出来るんです。
薄く油をしき、餃子を並べて焼いていきましょう。
すき焼き鍋の熱伝導率により、餃子に良い具合の焼き目が付き、カリッとした食感になります。
羽付き餃子ももちろん作れるので、餃子を焼く際にもすき焼き鍋を使っていきましょう。
⑥肉じゃが
すき焼き鍋って、炒めてから煮込む系の料理を作るのにも最適なんです。
そこで特におすすめしたいのが肉じゃが。
具材を炒めてからしっかり煮込めば、全体的に味がしっかり染み込んだ肉じゃがが完成します。
もちろん肉じゃがだけでなく、色んな煮込み料理を作る際にも使えます。
里芋と手羽先、豚の角煮とじゃがいも、ぶりの照り焼きとじゃがいもなど。
お肉やお魚にコンガリ焼き目がついて短時間で美味しく煮あがります。
鍋のサイズと食材の量にご注意くださいね。
⓻ビビンバ
すき焼き鍋にご飯を入れてビビンバの具材をのせ、少し加熱をすれば、石焼きビビンバの完成!
美味しいおこげも作れるので、韓国料理店のような本格的ビビンバを味わえますよ!
★関連記事⇒すき焼きには鉄の鍋がいいといわれる理由!違いはどこに?
まとめ
すき焼き鍋は、すき焼き以外にも色々な料理が作れます。
フッ素コートのすき焼き鍋なら、煮魚などもOK!ですよー。
平たい形のおさかなを家族分、一気に調理できますもんね。
鉄製なら、焦げ目がつけたい料理や、長い時間かけてクツクツ煮込むような料理が向いています( *´艸`)
ぜひ、すき焼き鍋を活用してみてください^^