こんにゃくのアク抜きは不要?そのまましないとどうなる?

様々な料理に使えて、美味しく健康にも良いこんにゃくですが、面倒なのはアク抜きです。

 

なんとなく習慣的にこんにゃくをアク抜きしているかもしれませんが、アク抜きをしないでそのままにするとどうなるのでしょうか?

 

本当はこんにゃくのアク抜きは不要ってことはないのでしょうか?

 

ここではこんにゃくのアク抜きについて解説をしていきたいと思います。

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こんにゃくのアク抜きはなぜ必要なのか?

 

こんにゃくのアク抜きですが、不要でそのままで大丈夫ということはないのでしょうか?

 

結論からいうと、こんにゃくのアク抜きはしなくてもそのままでも別に大丈夫です。

 

ただ、こんにゃくには原材料であるこんにゃく芋の独特のえぐみであったり、
製造過程の凝固剤が含まれています。

 

こんにゃくのアク抜きをしないとそれらが臭みとなってしまうので、せっかくのこんにゃくを美味しく味わうことができません。

 

ですので、栄養や安全などの面から言えば別にこんにゃくのアク抜きは必要ないですが、
美味しくこんにゃくを食べるのならやはりアク抜きはしたほうが良いでしょう。

 

 

こんにゃくのアク抜きの仕方!長持ちする保存方法はコレ

 

こんにゃくのアク抜きの仕方ですが、どのようにやればいいのでしょうか?

 

実は一口にこんにゃくのアク抜きといってもいくつか方法はあります。

 

 

こんにゃくを茹でてアク抜きをする方法

まずはこんにゃくを茹でてアク抜きをする方法です。

 

一番オーソドックスなこんにゃくのアク抜き方法であり、この方法で行っている人も多いのではないでしょうか?

 

茹でてこんにゃくのアク抜きをする場合は以下の手順で行います。

 

  • ①こんにゃくを水で洗う
  • ②調理サイズに切って塩もみをする
  • ③3分ほど茹でる

 

ポイントとしては②の塩もみでしっかりもみ込むことで、匂いの元となる水分を抜きます。

 

ただ茹でるのってちょっとめんどくさいですよね。

 

そのような方は以下の方法がオススメです。

 

電子レンジを使うアク抜き方法

こんにゃくですが電子レンジでアク抜きも可能です。その場合は以下の手順でアク抜きを行います。

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①こんにゃくを水で洗う
②調理サイズに切って塩もみをする
③耐熱皿に入れて、ふんわりとラップを被せ3分ほど電子レンジで加熱

 

見てわかる通り茹でるのをそのまま電子レンジに置き換えただけです。

 

これだけでアク抜きが簡単にできるのでぜひ試してみてくださいね。

 

 

こんにゃくを長持ちさせる保存方法

 

こんにゃくですが水分が多いため、通常ですとあまり日持ちがしません。

 

こんにゃくを開封した状態で、ただ冷蔵庫に入れておくだけでは、
せいぜい3日ほどしか持たないでしょう。

 

そんなこんにゃくを長持ちさせるにはどうすればいいのでしょうか?

 

こんにゃくを長持ちさせるには以下の方法がオススメです。

 

こんにゃくの保存液を再利用する

こんにゃくはスーパーに売られている時は常温で売られていますよね。

 

あれはこんにゃくの袋に入っている保存液に秘密があります。

 

あれは殺菌性の高いアルカリ水となっており、あの液に入れているだけで、こんにゃくは長持ちをします。

 

ですので、こんにゃくの保存液を捨てずにタッパに入れて、その中にこんにゃくを入れて冷蔵庫に保存をすれば長持ちさせることが可能です。

 

冷凍保存をする

 

こんにゃくですが冷凍保存も可能です。

 

冷凍保存する際には調理サイズに切った状態で、密閉容器に入れて冷凍保存をします。

それだけで長持ちさせることが可能です。

 

調理に使う際には、常温で1時間ほど自然解凍させて使いましょう。

 

半解凍で調理に使うとそれはそれで面白い食感で美味しく味わうことができますよ。

 

まとめ

こんにゃくですが、独特のえぐみや臭みを消すにはやはりアク抜きはした方がいいです。

 

アク抜きは茹でてもできますが、電子レンジを使っても可能となっています。

 

こんにゃくを長持ちさせたい場合、保存液を再利用したり、冷凍保存をすることで、
1ヶ月近く長持ちさせることが可能です。

 

ぜひこんにゃくを最後まで美味しく食べてみてください^^

 

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