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ピクルスといえば、ハンバーガーなどについているきゅうりのピクルスを思いつくかもしれません。
しかし、ピクルス自体は酢漬け全体のことを指すので、色々な野菜でピクルスを作ることができます。
ピクルスは気軽に常備菜として作ることができるのでハマってしまいますよ。
そんなピクルスですが、気軽に作れると言っても向かない野菜と向いてる野菜があります。
ここではピクルスの野菜の種類で、向かない野菜と向いてる野菜について解説をしていきたいと思います。
ピクルスに向かない野菜とその理由
ピクルスですが、野菜の酢漬けであり、漬物の一種になります。
ですので、実際はなんでも美味しく漬けることができます。
もしピクルスで合わないなぁと感じたのなら、その場合は個人の好みによる違いと言えるでしょう。
ですが、強いて言うのならはハーブや薬味などの香りが強い野菜の種類は、ピクルスには比較的向いていません。
香りが強い野菜の種類の場合、酢の香りと混ざってしまい薬味本来の香りが楽しめなくなってしまいます。
ですが、人によってはこの香りが強い野菜と、ピクルスのマッチがたまらないという人もおり実際、ハーブや薬味のピクルスのレシピもあります。
ピクルスに向かない野菜ということで決めつけるよりは、なんでもとりあえずピクルスにしてみたほうが楽しめるのでぜひチャレンジしてみてくださいね。
ピクルス向きの野菜とその理由 おすすめ5つ
ではピクルス向きの野菜の種類は何なのでしょうか?
上記の通り、ピクルスは何でも漬けることができるので、大抵美味しくなります。
ただその中でもおすすめを紹介していきたいと思います。
セロリ
セロリ単体だとあまり好きではない人って多いですよね。
しかし、それをピクルスにすると、あら不思議。
とても食べやすいピクルスになります。
セロリ独特の味と酢は非常にマッチをしやすいです。
加えて、セロリのシャキシャキとした食感がピクルスになるとより強調をされて美味しく味わうことができます。
ピクルスに加えてレモンなどを混ぜるとよりフルーティーなピクルスも完成します。
ぜひ試してみてください。
オクラのピクルス
オクラはあまり漬物のイメージがないですよね。
しかし、ピクルスにすると、オクラのねばねばと酢で夏でもさっぱりと食べられるピクルスになります。
オクラのピクルスに麺つゆをかけると単体でも美味しく味わえるおつまみにもなります。
ちょっとした一品にもおすすめですので、ぜひ試してみてくださいね。
ゴーヤのピクルス
ゴーヤといえばあの独特の苦味ですよね。
そんなゴーヤをピクルスにすると苦味と酢がマッチして美味しい漬物になります。
もし苦味が強い場合でしたら、砂糖などを加えるとより甘く美味しいピクルスにすることができます。
独特の苦味を酢がマッチして止まらないピクルスになりますよ。
玉ねぎのピクルス
ピクルスのピクルスもおすすめです。
玉ねぎの場合は、生のままピクルスにしても良いですし、一度加熱をして柔らかくしてからピクルスにしても良いです。
生のままでしたらよりシャキシャキの食感を味わうことができますし、加熱したピクルスの場合はしんなりとした玉ねぎと酢がよくマッチします。
新玉ねぎを使えばより甘いピクルスを作ることができますので、ぜひ試してみてくださいね。
ズッキーニのピクルス
ズッキーニはきゅうりの仲間ですし、ピクルスにしてももちろん美味しいです。
ズッキーニの場合はきゅうりよりも肉厚なピクルスで味わうことができるため、より食感を楽しむことができます。
イタリアンやマリネなどにもよく合いますので、ぜひ試してみてください。
まとめ
ピクルスは酢漬け全般のことを指します。
漬物の仲間ですので、ピクルスに向かない野菜の種類というのは特にはありません。
強いて言えば、ハーブや薬味などの香りが強い野菜はピクルスには向いてはいませんが、人によってはむしろこっちが好みということもよくあります。
ピクルスはたくさんのおすすめがあって、簡単に作ることができます。
ぜひピクルスを作って、自分好みのピクルスを見つけてくださいね。