きゅうりのピクルスの日持ちは何日?長期保存させるコツはコレ

きゅうりのピクルスはおうちで作って保存しておけば、料理の付け合わせやさっぱりした一品が欲しい時にサッと用意できて便利ですよね。

 

作り方も簡単で、色んな野菜でも試せるので初めて保存食を作る方にもおすすめです。

 

実際にきゅうりのピクルスを作ったときに、どれくらい保存することができるのか疑問に思ったことはありませんか?

 

もう少し長く保存させるコツが知りたいという方に朗報です!

 

今回は、きゅうりのピクルスの日持ちやできるだけ長く保存する方法をご紹介します。

 

これからピクルスを作ろうとしていた方もぜひチェックにしてみてくださいね。

スポンサーリンク

きゅうりのピクルスの日持ちについて

ピクルスは、お酢を使っていて密閉した容器なら長く保存できるのでは?と思う方も多いかもしれません。

 

でもそれはきちんと雑菌の対処をした場合のみです。

 

おうちでピクルスの液を一から作って冷蔵庫に保存した場合、3日くらいで食べきるようにしましょう。

 

水を使うピクルスの液の作り方や、空気に触れやすいジッパー付きの袋やタッパーなどで保存した場合、雑菌の繁殖するリスクが高いためさらに早めに食べることをおすすめします。

 

おうちで作ったきゅうりのピクルスは長期保存できないの…?と不安になると思いますが、きちんとした方法で対処すれば長く保管することが可能です。

 

きゅうりのピクルスの長期保存のコツ 美味しく保管する方法

きゅうりのピクルスの大敵は、雑菌です。

 

雑菌の侵入や繁殖に気を付けることが長く保存するためのコツになります。

 

おうちでも簡単にできるのが煮沸消毒です。

 

きゅうりのピクルスの液を作るときに、鍋に調味料を入れて沸騰させて殺菌します。

 

野菜も煮沸するようにしましょう。

 

おうちで作る場合は、野菜がそこまで多くないので約5~10分程度煮沸します。

 

火を通すことで、ピクルスの液が浸透しやすくなるのも嬉しいポイントですね。

スポンサーリンク

 

ただ火を通しすぎると、野菜の食感が損なわれてしまうので量と時間は調整するようにしましょう。

 

次に、保管しておく容器も煮沸します。

 

容器は、熱にも強く、密閉できる蓋つきの瓶がおすすめです。

 

瓶を煮沸消毒した後は、しっかりと清潔な布巾などで水気を拭きましょう。

 

煮沸消毒なら冷蔵庫で約1年保管することができます。

 

開封後は、毎回清潔な箸を使って取り出すなど雑菌が侵入するリスクを減らすことはできますが、空気に触れることも多いので早めに食べきるようにしましょう。

 

まとめ

きゅうりのピクルスの日持ちは、おうちで一からピクルスの液を作って保存した場合3日くらいで食べきるようにしましょう。

 

水を使うピクルスの液や、ジッパー付きの袋やタッパーといった空気に触れやすい容器で保管した場合、雑菌の繁殖リスクが高くなるのでさらに早めに食べるようにしてください。

 

きゅうりのピクルスを長期保存したい場合は、煮沸消毒をする必要があります。

 

ピクルスの液も、鍋で沸騰して殺菌します。

 

漬けておくきゅうりにも事前に煮沸することにより、雑菌の繁殖リスクを減らすことができます。

 

野菜に火を通すことでピクルスの液が浸透しやすくなるのでおすすめです。

 

保存する容器も煮沸消毒が大切です。

 

熱や空気の遮断ができる蓋つきの瓶で保存するようにしましょう。

 

煮沸消毒をすると、冷蔵庫の約1年保存することが可能になります。

 

開封後は、空気に触れやすく、時間も経つほど雑菌の繁殖リスクが高まるので早めに食べきるようにしてください。

 

せっかく作ったきゅうりのピクルスは、できるだけ長く保存して美味しく食べたいですよね。

 

煮沸消毒はおうちでも簡単にできるので、これからピクルスを作る方などぜひ試してみてくださいね。

 

★関連記事

ピクルスの野菜の下ごしらえ!美味しく仕上がるひと手間はコレ