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どんな食材でも、冷凍すると風味がおちるのが一般的です。
でも、手間暇かけて食材を冷凍で保管をしたのなら、食べるときにできるだけ美味しくなるように調理したいですよね。
食パンの場合も同じ!
加えて、朝食にパンを食べたいので、できるだけ手軽な方法が知りたい!
そこで今回は、冷凍しておいた食パンを美味しく、なおかつ簡単に食べるための美味しい焼き方を詳しくお教えしますね!
冷凍食パンの焼き方①トースター
一番、手間がなく簡単なのが「トースター」です。
冷凍食パンが外はカリッと、中はフワッとした状態に焼きあがります。
トースターの機能にもよりますが、余熱して高温でやくと、カリッと焼きあがりますよ。
私は、普通の食パンを食べるときと同じように設定をしています。
冷凍のまま、トースターにいれてスイッチオン。
特に余熱なしです。
600Wで、6枚切りの食パンが、4分程度で焼けました。
ただ、トースターにも癖があるみたいなんですよ。
先日、買い替えたトースターだと3分程度で焼けます。
経年の劣化によって「焼き」の強さに違いがあるのか、同じワット数と時間でも、新しいものだと焦げ焦げになってしまいました(><)
ですので、まずは通常通りに焼いてみて、そこから、時間やワット数を調整していくのがおすすめです^^
冷凍食パンの焼き方②フライパン
次におすすめなのが、フライパンを使う焼き方です。
トースターがない方にも手軽に試せます。
あとは、焼き具合も「目」でパッと確認できますしね。
トースターのように、中身を覗いたり、蓋を開けたりしなくてもいいので、その分楽です。
だた、朝の忙しい時間、コンロを独占してしまうのと、「火」をつかうので放置ができません。
朝食だけ、作るというお宅なら美味しく手軽に焼ける方法だとおもいますよ(^^)/
手順は簡単!
油やバターは引かずに、熱した、フライパンに冷凍した食パンを乗せるだけ。
コンロの火は、弱火から中火くらいがベターです^^
何度か、様子をみながら、食パンをひっくり返していけば、表面がカリッとして良い具合に焼き色のついた、とても美味しい食パンが食べられますよ!
ちなみに、焼き上がりの少し前にフタをすると、とてもふんわりとした食パンに仕上がります。
フライパンとフライパン返しを使うことになるため洗い物が増えるのが、ちょっと焼き上がりに時間がかかってしまうのが難点ですね…。
少し時間がかかっても、こんがりと焼けた食パンを食べたい場合には、おすすめの焼き方です。
冷凍食パンの焼き方②グリル
最後におすすめなのが、魚焼きグリルです。
グリルは直火で焼くので、美味しいです(^^)/
ただし、一番手間なのもグリルなんですよね。
魚焼きグリルの場合は、グリルの手入れの状況によっては、臭いもあるでしょうし。
逆に、きっちり手入れをしておきたい方だと、パンを焼いたことで、朝からグリルの掃除をしなければいけません。
また、グリルは、フライパンのように目視で中が見えませんので、焼けてるかどうかの状況を、いちいちチェックするのも面倒です。
火を調理なので、その場を離れることができませんしね。
ただ、コンロはフルに活用できますので、お弁当づくりと並行できますね^^
焼き方はコツさえつかめば簡単!
まずグリルを点火して強火で30秒ほど予熱で温めておきましょう。
そして冷凍食パンを入れて、強火で約1分焼いていきます。
火が上部からしか出ないグリルの場合は、食パンを裏返して30秒ほど焼きましょう。
両面焼きが出来るグリルの場合は、1分だけ強火で焼くと良いですよ!
食パンの厚さによって、焼き時間が多少前後する場合もありますし、グリルの癖もありますので。
最初は、心持ち短めで、そして弱めの日にして焼いてみてください。
ただ、こんがりとした食パンを食べたい場合にはグリルがおすすめ!
表面を特にカリッとさせたいなら、グリル推しですよー。
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まとめ
冷凍食パンの焼き方は、フライパンで焼くか、グリルで焼くか、トースターで焼くこと。
いずれの場合も、外はカリッと中はもっちりと焼き上げることが出来る、というメリットがありますよ!
ただしフライパンは時間がかかるし、グリルとトースターは、食パンが焦げやすい、というデメリットもあります。
それぞれのメリットデメリットを頭に入れておき、一番自分に合った焼き上がりになる冷凍食パンの焼き方を選ぶようにしてくださいね!
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