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パンにはさむだけのホットサンドは手軽に作れる上に美味しいですよね。
お弁当にもっていけたら、さぞ楽だと思うのですが、ちょっと気になるのが食中毒。
特に気温が高くなる時期や夏場とか。
普通にお弁当でも注意する時期なので、ホットサンドもお弁当にもっていって大丈夫か心配です。
具材も野菜や生ものも使いますしね。
ということで今回は、夏にホットサンド弁当を持って行きたいあなたのために、痛みにくくする方法やおすすめの具材を紹介します!
覚えておけば、夏場でも美味しくホットサンド弁当が食べられますよ!
ホットサンドは夏に弁当に持っていてもOK?痛まない?
ホットサンドは夏場にお弁当にもっていっても大丈夫ですよ。
ただし、寒い季節よりも、注意する点がいくつかあります。
①作る際は手洗いをしっかりする
ホットサンドを作る前には十分に手洗いをしていきましょう。
痛みの原因は雑菌ですからね。
また、食材を持つときはなるべく、手づかみではなく菜箸やトングなどを利用すること。
ホットサンドの具材を乗せるときについつい、手で触りがち。
パンは手で触りますしね。
ですので、手洗いは事前にしっかりして、あまり食材にを手で触らないようにしましょう。
これだけで、食中毒を引き起こす雑菌を付着させる確率をガクンと減らせますよー
②具材に火の通ったものを使う
また具材は火を通したものを使うと安心です。
ハムやチーズ、千切りキャベツなどを使うことがおおいですよね。
加熱していないので、夏場だと傷みやすいです。
夏にホットサンド弁当を持って行く場合は、加熱調理済みの食材を主に入れていくようにしましょう。
また卵をホットサンドの具材に入れたい場合は要注意!
十分に中まで加熱した卵焼きや目玉焼きにしてくださいね。
③マヨネーズを使った具材は避ける
またマヨネーズも要注意です。
ポテトサラダやマカロニサラダ、コールスローなど。
マヨネーズを使った具材はとても痛みやすいです。
前の晩の夕飯の残りでホットサンドに大活躍の具材ですが、夏場のホットサンド弁当には向いていないです。残念(´ε`;)ウーン…
④粗熱をしっかりとる
お弁当箱に入れる前には、粗熱を冷ましましょう。
粗熱が冷めていないと、お弁当箱の中で水蒸気が溜まります。
水気でホッ雑菌も繁殖しやすくなってしまうので、しっかり熱を取りましょう。
蒸気でパンがシナシナになりますしね。
触っても熱さを感じないくらいが目安ですよー。
⑤保冷をしっかりする
夏場のお弁当を痛みにくくするためにも、お弁当箱に保冷剤を添えて冷やしておきましょう。
加えて保冷バッグをつかうと保冷剤も長持ちしますよ。
ホットサンドに限ったことではありませんが、夏場のお弁当の食中毒対策の基本は同じ!
神経質になる必要はないですよー。
衛生に注意して取り扱いをする。
そして、生ものは避け、できるだけ火をとおしたものを具合にする。
保冷剤をつかう、これが基本ですよー。
ホットサンドのレシピ!夏に腐りにくいもの3選
続いては夏場におすすめしたい、腐りにくいホットサンドのレシピを紹介します!
カリカリベーコンと卵焼きのホットサンド
食材を切りませんし、同じフライパンの使い回しもできる簡単なレシピです。
材料
・ベーコン1,2枚
・卵 2個
・めんつゆ 適量
・まずベーコンを1~2枚をカリカリになるまで焼きます。
・そして次に卵2個を割りほぐし、めんつゆを適量入れて味付けをしてから、中までしっかり火が通るまで、卵焼きを作っていきましょう。
・卵焼きが出来たら、お好みの大きさにカットして、カリカリベーコンと一緒に食パンに挟み、ホットサンドメーカーに入れて焼き上げれば完成!
ベーコンにも卵にも、しっかり火を通しますので、夏場でも安全なホットサンドが出来上がりますよ!
ウインナーと野菜炒めのホットサンド
残り物の野菜を活用できるレシピです。
材料
・ウィンナー 好きなだけ
・お好きな野菜 適量(キャベツ・ピーマン・たまねぎなど)
・塩コショウ 適量
・まずウインナーを食パンに挟みやすいように、斜めにスライスしていきます。
スライス出来たら、ウインナーをしっかりと炒めてください。
そしてウインナーに火が通ったら、一旦お皿に移しましょう。
・次に千切りキャベツやピーマン、玉ねぎなど、お好みの野菜を炒めていきます。
この時も、野菜をしっかり炒めることと、もし野菜から水分が出てきたら、水分を飛ばすまで十分に加熱してくださいね。
炒めた野菜は醤油か塩コショウで、軽く味付けをしておくと良いですよ!
・野菜もきちんと炒め、水分も飛ばしたら、食パンに先ほど焼いたウインナーと炒めた野菜を挟みましょう。
あとはいつも通り、ホットサンドメーカーで焼けば出来上がりですよ。
残りモノがなくなりますし、栄養バランスの良いホットサンドになるので、個人的にもかなりおすすめです!
ジャムかピーナッツバターのホットサンド
塗るだけなので簡単です。おやつにもいいですよねー。
・ジャム 適量
(柑橘系やピーナツジャムなど)
ジャムやピーナッツバター痛む心配も少なく安心です^^
自家製のジャムを作り置きしておいても、美味しそうですよねー。
お弁当だけでなく朝食にも最適なので、ぜひ作ってみてくださいね!
以上がホットサンドを夏にお弁当に入れて持って行く際におすすめのレシピです。
★関連記事⇒ホットサンドを弁当にすると硬くなる?冷めても美味しい?
まとめ
ホットサンド弁当を夏に持って行くのなら、作り方から注意しましょう。
あとは具材や取り扱い、持ち運びに注意すれば夏場でもお弁当にもっていけますよー。
是非、参考になさってくださいね。
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