冷凍食パンの解凍をレンジをつかって手早くすませる方法

冷凍食パンをレンジで解凍できるなら、早いし簡単だし、便利!

 

でも、食材をレンジって解凍って、意外と難しいんですよね。

 

やり方と間違えると、蒸気でべしょべしょになったり、ラップが小さくなったり。

 

手早いけれど、折角のパンが変になったら本末転倒です。

ても美味しさが失われそうです。

 

でも実は、注意点を守って、なおかつ正しい手順通りに解凍すれば、冷凍してある食パンでも、大丈夫。

 

きちんと素早くしかも美味しくレンジで温めることが出来るんですよ!

 

今回はそんな、冷凍食パンをレンジで素早く、そして美味しく解凍する際の注意点や方法をご紹介しますね。

 

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冷凍食パンの解凍をレンジをつかってする時の注意点

 

冷凍食パンを解凍するときに注意したい点は以下の部分です

 

・冷凍の霜

・加熱ムラ

 

食パンに限らず、冷凍庫で保管をすると、どうしても「霜」がつきます。

 

この霜が、レンジで解凍する時に、べしょべしょになる原因です。

 

美味しく食べるためには、霜が沢山ついたまま、レンジにかけないようにしましょう。

 

また、風味が損なわれるのはレンジの加熱ムラです。

 

特に食パンって何枚切りなのか、厚さによっても、解凍具合にバラつきが出てしまいます。

 

一度に、電子レンジにいれる枚数にもよりますし、使ってる電子レンジの癖もでます。

 

ご自身の利用の環境によって、加熱ムラがでにくい、使い方がありますので、いろいろと試して、ベストなワット数と解凍時間を見つけてくださいね。

 

また、電子レンジでもオーブントースター機能がついているものがあります。

 

機能がついていれば、レンジの設定を活用すれば、うまくトーストがやけます。

 

が!普通の電子レンジは、あたため機能がメインです。

 

ですので、残念ながら焼き目がつきませんのでご注意を(><)

 

冷凍食パンの解凍をレンジをつかって手早くすませる方法

では、食パンの解凍をレンジをつかって解凍する手順をご紹介します(^^)/

 

①冷凍庫から取り出したらラップをとる

まずは、冷凍庫から冷凍食パンを取り出したら、ラップを取りましょう。

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冷凍してあった食パンを包んでいるラップって、霜(しも)だらけなんですね。

 

そのまま食パンを電子レンジで解凍してしまうと、霜が溶けて余分な水分になるので、食パンの食感を損ねてしまいますよ。

 

まずは、ラップを取り、霜をできるだけ払ってくださいね。

③食パンについた霜をできるだけ払う

そして、パンについた霜をできるだけ取りましょう。

 

手で簡単に取り払うだけでも大丈夫ですよ(^^)/

 

ちなみに、冷凍する時のラップの包み方があまかったり、冷凍庫で保管している時間が長かったりすると、霜がつきやすいです。

 

④耐熱皿にのせる

 

耐熱皿にのせて、レンジへGO!

 

③短い時間で加熱を繰り返す

次は、レンジにいれて、加熱をしましょう。

 

最初は短い時間で設定がおすすめ。

 

目安としては以下の通りです。

 

・6枚切りなら500Wで60秒

・8枚切りなら500Wで40秒

 

ご家庭のレンジの癖もありますので、様子をみながら微調整を。

 

こまめに見ながら解凍していけば、ちょうど良い具合に温めることが出来ますよ!

 

冷凍しておいた食パンって、どうしても均等に熱が加わりから。

 

美味しさは失われないまま、ふわふわの食パンにもどりますよー。

 

ただ、先ほどもお伝えしたように、レンジだと焦げ目がつかないです。

 

そのまま食べても温かいのでOKですが、ちょっと焼き目をつけたいなら、軽くトースターで更に加熱するのもいいかもです。

 

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まとめ

冷凍食パンをレンジで解凍するときの注意点は「霜」!

 

そして、食べたい食パンの厚さや、レンジで一度に解凍をしたい枚数によって、ワット数や解凍時間を、調整してみてください。

 

癖さえつかんでしまえば、繰り返しですので、簡単に食パンを均等に、なおかつ美味しく解凍できますよ!

 

 

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