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レモンシロップを作る時に多い悩みが氷砂糖。
氷砂糖が溶けないという悩みが多いんですね。
では、なぜ、氷砂糖が溶けないのでしょうか?
通常なら氷砂糖って少しずつ溶けていくはずし、作り方も間違っていないはずなのに、溶けないんことがあるんですよ。
今回はレモンシロップの氷砂糖が溶けない理由と、氷砂糖を溶かすための対処法を詳しく解説!
美味しいレモンシロップを作るためにも、是非参考になさってくださいね。
レモンシロップの氷砂糖が溶けない原因
レモンシロップの氷砂糖が溶けないのは、以下のことが理由と考えられます。
氷砂糖の量がレモンに対して多い
シロップにするレモンよりも、氷砂糖の量が多すぎてしまうと、氷砂糖は溶けないもしくは、とても溶けにくくなってしまうのですよ。
理想としては、氷砂糖の量はレモンと1:1の割合で入れること。
レモンに対して、氷砂糖が多すぎていないか、まずは分量をチェックしてくださいね。
氷砂糖の量が少なかった
逆に、氷砂糖って実は、量が少なくても溶けないことがあるんです!
氷砂糖が少ないと、レモンから十分に水分が出てきません。
水分が出てこないと、氷砂糖が溶けないという理屈です。
シロップ作りを成功させるためにも、氷砂糖はくれぐれも適切な量を入れましょう。
レモンシロップを冷蔵庫に入れて保管してしまっている
また保管の仕方もポイントです。
まだ完全に氷砂糖が溶けきっていないような、作りかけの状態のレモンシロップを冷蔵庫にいれてしまうと、氷砂糖が溶けにくいですよ。
なぜなら、温度が低いから。
レモンシロップがまだ完成していない場合は、冷蔵庫に入れずに常温で様子を見ましょう。
容器をゆすっていない
レモンと氷砂糖を入れた後、その容器をしっかりゆすっておかないと、レモンの水分が上
手く出てきません。
氷砂糖がとける程度の水分がでていないにも、しっかりと氷砂糖が溶けない理由です。
実はシロップを作る際、材料をいれて「ゆする」という作業をきちんとしないと、氷砂糖が溶けない原因に繋がるので要注意です。
以上がレモンシロップを作る際、氷砂糖がなかなか溶けない主な理由です。
氷砂糖をちゃんと溶かすには、氷砂糖の量はもちろん、保存場所や作り方も大切です。
美味しいレモンシロップを作るためにも、参考になさってくださいね。
レモンシロップの氷砂糖を簡単に解かす方法
では続いて、溶け残ってしまった、レモンシロップの氷砂糖を簡単に溶かす方法を紹介します(^^)/
以下の方法を試していってくださいね。
レモンシロップの容器をしっかりゆする
特に効果的なのは、レモンシロップの容器をしっかりとゆすり、レモンから水分をしっかり出させること。
レモンから水分が出てくれば、氷砂糖もちゃんと溶けるようになるので、シロップ作りは成功しますよ!
何日経っても氷砂糖が溶けないときは、容器を十分にゆすることを試してください。
常温でレモンシロップを保管する
また、レモンシロップがまだ完成していない状態なら、ひとまず冷蔵庫には入れずに、常温で様子をみてください。
ただし直射日光が当たらず、高温多湿にならない場所で保管すること。
夏場や気温が温かくなる季節は注意してくださいね。
氷砂糖もだんだんと溶けていくでしょう。
どうしても溶けない場合は加熱する
氷砂糖がどうしても溶けないのでしたら、保存容器から氷砂糖だけを取り出し、小鍋に入れて弱火で加熱をしていってください。
強制的に熱をいれうるので氷砂糖が溶けますよ。
十分に溶けた氷砂糖が冷めたら、また保存容器に戻して、レモンを漬けていきましょう。
ただし加熱する場合は、くれぐれも氷砂糖を沸騰させないようにご注意を。
沸騰させてしまうと氷砂糖の風味が落ちてしまうので、氷砂糖が溶けたらすぐ、火を止めるようにすると安心ですね。
以上がレモンシロップの溶けない氷砂糖を溶かす方法です。
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まとめ
レモンシロップの氷砂糖が溶けない理由は、氷砂糖が多すぎるか少なすぎるから。
また冷蔵庫に入れてレモンシロップを保管していたり、レモンシロップの容器をしっかりゆすっていない場合も、氷砂糖が溶けにくくなります…。
氷砂糖を溶かすためにも、しっかり容器はゆすり、常温で保管しましょう。
どうしても氷砂糖が溶けないときは、氷砂糖を加熱して溶かすと良いですよ!
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