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うなぎは土用の丑の日に食べる機会が多い食材です。
夏バテ防止にもなるとっても栄養のあるうなぎは、ご飯に乗せて食べるうな丼やひつまぶしが定番の食べ方です。
うなぎが主役のとき、おかずや汁物はどういうものを出したらよいでしょうか。
今回はうなぎの定番の食べ方であるうな丼やひつまぶしに合うおかずを6選ピックアップしました。
うなぎを使った夕食の献立に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
うなぎが夕飯の時に合うおかず メインがうな丼の場合
① 酢の物
うなぎはこってり系のメニューなので、お口直しとしてさっぱりとした酢の物と相性が良いです。
夏野菜でもあるきゅうりの酢の物や、タコとわかめの酢の物などヘルシーで美味しいです。
さらに梅肉を加えると、また味の変化が楽しめます。
梅肉は、疲労回復効果がありたくさんの栄養があります。
夏の食欲が低下しがちなときにおすすめの付け合わせです。
② お浸し
こちらもさっぱりとした味で、最後までうなぎを美味しく食べられる良い付け合わせです。
定番のほうれん草や小松菜のお浸しでも美味しいですし、にんじんやキノコを使って彩りを取り入れることで献立が映えます。
メインがうな重の場合、野菜が不足しがちなのでお浸しや副菜で野菜を補うとバランスが良いです。
③ お吸い物
これはうなぎの定番中の定番の付け合わせです。
さっぱりしたお吸い物で口の中をリセットし、うなぎの美味しさをよく味わえます。
お吸い物は、すまし汁やお味噌汁がおすすめです。
具材は、野菜をたくさん取り入れたものや、わかめやなめこなどサラッと食べやすいものも良いでしょう。
魚類であるうなぎは、貝類とも相性が良くあさりやハマグリのお吸い物もぴったりです。
うなぎが夕飯の時に合うおかず メインがひつまぶしの場合
① 漬物
酢の物が苦手という方には、漬物がおすすめです。
こちらもさっぱりと食べられて、ぜひうなぎ料理の付け合わせに選びたい一品です。
食感も楽しめるきゅうりや大根の漬物、夏野菜であるなすの浅漬けも良いでしょう。
② 煮物
たくさん食べる方やさっぱりした付け合わせだけでは物足りないという方は、煮物を一緒に取り入れてみましょう。
豆腐と根菜の煮物や、こんにゃくやしらたきなど煮物でも重くなりすぎない食材を入れるとバランスが良いですよ。
煮物でも冷製の煮物もあるので、夏に熱いものばかりは嫌だな…という方は、ぜひ冷製の煮物にチャレンジしてみるのも良いでしょう。
③ サラダ
簡単に手軽に用意できるサラダもおすすめです。
不足しがちな野菜も取り入れられ、彩りも良く食卓が映えますね。
うなぎが脂っこいのでさっぱりと食べられるトマトやレタスを多く入れたり、マヨネーズよりも和風ドレッシングが良いですよ。
サラダだと少し物足りないという場合は、卵や豆腐、サラダチキン、ツナなどボリュームのある具材を追加するのも手です。
まとめ
うなぎがメインのおかずのときに、付け合わせはどのようなものがいいのか悩みますよね。
夏に食べることが多いうなぎは、夏バテ防止にもなりとても栄養があります。
少々脂っこい食材であり、暑いと食欲も低下しがちなので、できるだけさっぱりしたおかずや副菜、汁物を用意すると良いでしょう。
酢の物と梅肉の組み合わせは疲労回復効果もあり、さっぱりと食べられるので相性の良い付け合わせです。
しかし、酢の物が苦手という方は多いのでその場合は漬物やお浸しに代えるのもよいでしょう。
さっぱりした付け合わせになると、ちょっとボリュームや物足りなさを感じることがあります。
そのときは、煮物やサラダにボリュームのある食材を追加することで満腹感も得られますよ。
うなぎを使ったご飯の時にどんな献立がいいか悩んでいる方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。