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ほうれん草は、栄養価が高く鉄やβカロテンなど綺麗な肌を作るのに必要な成分や、妊娠初期に摂取しておきたい葉酸が含まれており、女性には嬉しい栄養素が豊富で積極的に摂っていきたい野菜の一つです。
また、ほうれん草を使ったレシピは幅広く、メインから副菜まで使いやすい野菜です。
ほうれん草を茹でて、一食分ずつ保存しておけば、日々のメニュー作りの中で、野菜が不足しているな、もう一品欲しいなというときにサッと用意できるので便利ですよ。
今回は、茹でたほうれん草のレシピをご紹介します。
夕飯のおかずに悩んでいたり、ほうれん草が余っている方はぜひ参考にしみてくださいね。
茹でたほうれん草のレシピ!知っておきたい手軽で簡単なおかず5つ紹介
ほうれん草のごま和え
【材料】
- ・茹でたほうれん草 100g
- ・しょうゆ 大さじ1/2
- ・みりん 大さじ1/4
- ・かつおだし 大さじ1/2
- ・すりごま 5g
【作り方】
① 茹でたほうれん草を3~4cmカットする。
② ボウルに、しょうゆ、みりん、かつおだし、すりごまを入れて混ぜ、最後に①を加えて混ぜ合わせれば完成。
ごまの香りが食欲を刺激する副菜です。
和食との相性が良いので、肉じゃがなどの煮物料理の献立に加えてみてはいかがでしょうか。
ほうれん草とマカロニのグラタン
【材料】
- ・ほうれん草 1株
- ・鶏肉 150g
- ・玉ねぎ 1/2個
- ・サラダ油 大さじ2
- ・市販のマカロニグラタンソース 4食分
- ・水と牛乳(市販のマカロニソースのパッケージの分量参照)
- ・ピザ用チーズ 適量
【作り方】
① 茹でたほうれん草を3~4cm程の長さにカットする。
② 鶏肉を一口大にカットする。
③ 玉ねぎを薄切りにカットする。
④ 鍋にサラダ油を入れて熱し、②と③の具材を入れて炒める。
⑤ 具材に火が通ったら、一度火を止めて、市販のマカロニグラタンソース、水、牛乳を入れて混ぜる。
⑥ マカロニを加えてかき混ぜながら中火で煮る。
⑦ 沸騰したら弱火にして、さらにかき混ぜながら約3分煮る。
⑧ ⑦に①を加えて混ぜ合わせる。
⑨ 耐熱皿に盛り付けて、ピザ用チーズをのせてオーブントースターで約7~8分焼いたら完成。
クリームとほうれん草は相性ピッタリですよね。
プラスでサラダやスープをつけてランチメニューとしてもおすすめです。
少量ずつ分けてハンバーグの付け合わせにも合いますよ。
ほうれん草の卵焼き
【材料】
- ・卵 3個
- ・水 40ml
- ・砂糖 小さじ1~2
- ・しょうゆ 小さじ1
- ・ほんだし 小さじ1
- ・ほうれん草 3株
【作り方】
① ほうれん草は2~3cmぐらいにカットする。
② ボウルに卵を混ぜて、水、砂糖、しょうゆ、ほんだしを加えて混ぜ、ほうれん草を入れる。
③ フライパンや卵焼き器に油を入れて熱し、普通の厚焼き玉子を焼く要領で焼き完成。
だしがきいた和食に合う卵焼きです。
緑と黄色の彩りが綺麗で食卓にも映えます。
お弁当のおかずとしても活躍しますよ。
もやしとにんじんとほうれん草の3色ナムル
【材料】
- ・もやし 1袋
- ・にんじん 50g
- ・ほうれん草 5株
- ・ごま油 小さじ2
- ・ごま お好みで
- ・鶏ガラスープの素 小さじ2
【作り方】
① にんじんを千切りにして、塩を振って約10~15分置いておく。
② にんじんから水分が出てきたら絞って水気を切る。
③ 鍋でもやしを茹でて、火が通ったら水気を切っておく。
④ ほうれん草を食べやすい大きさにカットする。
⑤ にんじん、もやし、ほうれん草をボウルに入れて、ごま油、ごま、鶏ガラスープの素を混ぜ合わせれば完成。
あっさりした味付けで、脂っこいメインのおかずの付け合わせにもぴったりです。
たくさん作り置きをしてビビンバやチャーハンなどアレンジにも使える万能おかずです!
まとめ
茹でたほうれん草のレシピは、和洋中とも合うので一品足りない時に大活躍します。
定番のみそ汁の具材やほうれん草のバター炒めも美味しいですが、他のレシピでも手軽に簡単に栄養価の高いほうれん草を摂取できるので、ぜひ今晩の献立に悩んでいる方はチャレンジしてみてくださいね。
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