ミニマリストのカーテンの色は?やっぱり処分?なしの人が多い?

部屋の中をスッキリ。家事もスマートにしたい方は、カーテンの取り扱いに悩んでいる方がおおいとか。

 

「カーテン処分してしまって、スッキリした!」という方もいらっしゃるようなのですが、実際のところはどうなのでしょう?

 

 

私もカーテンについては悩んでいたことがありまして、ただカーテン処分まで踏み切れず、かなり悩みました。

 

そこで、ミニマリストの方たちの、カーテンの取り扱いをどうしてるか、色やデザインはどう選んでるのかなどの傾向をリサーチしてみました。

 

実際に、我が家のカーテンがどうなったか、などなど紹介しますので、興味のある方は是非チェックしてみて下さい。

スポンサーリンク

ミニマリストならカーテンはやっぱり処分?なしの人が多い?

シンプルライフやミニマムな暮らしを目指している方には

・カーテンをレースのみにする

・カーテンをなくしてしまう

といった、思い切った決断をする方がいらっしゃいました。

 

 

厚手のカーテンを処分することで、カーテンの手入れから開放された!部屋がスッキリしたといった意見が多く、実際に写真等を拝見してみても、素敵なお部屋でうらやましい限り。

 

ただ、個人的には、「カーテンは欲しい」って思うんですよね。手間がかかっても、やっぱりカーテンを処分することでのデメリットが多いと感じてます。

 

実際のところ、カーテンまで処分されている方は、

・デメリットよりもメリットを感じてらしゃるか、

・デメリットをカバーできる何らかの仕組みをもっているか

かなーと。

 

その理由をお伝えしますね。

 

カーテンなしのデメリット【我が家の場合】

ちなみに、なんですが、我が家の場合のデメリットは、ざっと以下の通り。

 

・防犯的にカーテンなしではあぶない

・カーテンがないと不眠がちに

・カーテンがないと冷暖房の効き目が落ちる

・部屋の中の「服」「家具」などが紫外線で日焼けする

 

私が住んでる地域は、空き巣が多くてですね。防犯上、カーテンなしだと危ないです。人がいるのか、いないのかが丸わかりです。もし女性でワンルーム一人暮らしの方ならなおさら危ないかと。空き巣だけではなく、性的な犯罪予防としてもカーテンはやっぱり必須だと思います。

 

ただ、高層階にお住まいの方や、セキュリティー入れてる方は別かもしれませんね。

 

また、夏場だと日の出が早くなるので、日差しをさえぎるカーテンがないと、早くに目が覚めてしまいます。若い方は差ほどではないかもしれませんが、私達夫婦は、30代後半あたりから、「日差し」で睡眠の質が大分違うことに気がつきました。風水的にも窓を頭に向けない方がいい、と言われてるのは、こういった意味合いもあります。睡眠が深い方ならいいかもですが、40代過ぎると「眠れない」のが悩みになってくるので、カーテンを処分してしまうと後悔するかもです。

 

 

あとは、冷暖房の効き目ですね。室内と室外の空気を遮る「カーテン」がないと、多少は違いがあります。これも、お住まいの部屋によって違いがあるので、なんともですが・・・・我が家の場合は、賃貸で、住まいにはこれ以上手を加えることもできませんし、エアコンも買い換えできませんので、カーテンくらいは、という気持ちで「遮熱」「遮光」のカーテンをつけていますよ(´;ω;`)

スポンサーリンク

 

 

最後に、室内の服や家具の日焼けです。風水的に、「西側に窓」があると、お金が貯まりにくいというのが通説です。これは、「西日」が室内の品物の劣化が早めるという意味がありますよ。買い換えのサイクルが早くなれば、自ずと出費になりますからね。たかが紫外線と侮るなかれ。

 

家電の外回りにつかってある、白いプラスチックは黄色くなっていませんか?日に当たって紫外線で黄色くなっている証拠です。プラの耐久性が落ちて、割れるのが早くなりますよ。

 

スーツや礼服など「黒い」生地も紫外線の劣化で、色合いが違ってきます。出しっぱなしにしておくと、風合いが損なわれることも。

 

といったことを考えて、我が家は「カーテンはやっぱりあったほうが生活的に便利だし節約になる」という理由に落ち着き、処分はしないことにしました。

 

個人的には、「朝日にあたっても全然眠れちゃう方」や、「ハイパワーなエアコンを所有」されているなど、いろいろなデメリットをカバーできる方なら、

・スッキリ処分。なしにする。

・使わない部屋はあえてレースだけにする、

 

というのも、いいなーと思います。

 

ミニマリストのカーテンの色やデザインは?

実際に、カーテンの色ですが、やっぱり「すっきり」「シンプル」に

・レースは刺繍などないシンプルな絵柄

・カーテンもベージュなど淡い色を基調としたもの

を、好まれる方が多いようですよ。

 

写真の画像検索などでリサーチしましたが、どぎつい色や派手な柄はあまり見かけませんでした。

 

壁の色や床の色と同系色だと、部屋が広くみえる視覚的な効果があるので、おのずと「白」「ベージュ」といった色の選択になるのかもしれませんね。

 

白やベージュだと、若干、汚れやカビが気になる場合は「北欧系」の柄も素敵だと思います。奇抜な色やデザインをさけて、できれば幾何学模様や、中性的な絵柄を選べば、無地よりは目立ちません。

 

クッションカバーや、ベッドカバーなどを色合いを統一すれば部屋全体もスッキリするので、おすすすめですよ^^

 

我が家のカーテンは「グリーン」ですが、次買い換えるとするなら、ベージュ系にしようと考えています^^

まとめ

カーテンを取り付けると、手入れに手間がかかります。でも、住まいの防犯や、暮らしやすさと引き換えに考えると、なかなか処分できずというのが本音です。

 

我が家の場合は、カーテンの手入れは、月をきめて、部屋ごとに、何月にレース、何月に厚手を洗濯すると決めて家事の繰り回しをしています。1度で全部屋の洗濯をするとなるとかなりの手間がかかりますが、1つづつ決められたルーチンで洗濯を来なしていけば、差ほど手間ではありませんよ。

 

参考になれば幸いです。

 

★鍵の持ち歩きについて検討したときの記事です。興味のある方はどうぞ^^

ミニマリストの鍵の持ち歩きはどうしてる?キーケースは断捨離?