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レジ袋や買い物袋を腕に下げると、腕の内側に赤いミミズ腫れが起きるようになりました。本当に突然のことに驚いています。
しばらくすると、もとに戻るのですが、触るとかゆみ自体はひどくなり、病院に行くべきか悩んでいました。
調べてみると、私のようにレジ袋で腕の内側が蕁麻疹のようになり、かゆくて悩んでいる方が沢山いるとのこと。
そこで今回は、私の腕の腫れが何だったのか、治すために何をしたのかを紹介しますね。同じ悩みを抱えてる方への参考になれば幸いです(^^♪
買い物袋やレジ袋で腕がかゆいのはなぜ?
レジ袋を腕に下げると、ひっかいたようなあとが浮き出る、という悩みは結構多いようですね。
共通しているのは、
- 腕の内側など軟らかい皮膚におきる
- 圧迫された箇所が腫れる
- その瞬間はものすごいかゆいが、しばらく時間がたつと腫れがおさまる
といった症状です。
例えば、下着(ショーツやブラ)の締め付けの部分や、すれる部分でも真っ赤になるケースがありますよ。もし、体のどこかの部分に「蕁麻疹のような赤いみみずばれ」が起きていたら、要注意。
体自体が敏感になっている証拠です。
- ・アレルギー
- ・蕁麻疹
の兆候かもしれませんよー。
小さなころから症状がでていた同僚の場合
肌が弱い同僚は、段ボールを触ったり、ほこりっぽいものに触れたりすると、首筋やうでの内側が真っ赤になっていました。彼女の父親も同様の症状で、おそらく体質的なものだそうですよ。
そのため、
- ・過去、触れて赤くなったものは極力触れない
- ・触れたら、速攻手を洗いにいく
といった対処法で乗り切っていました。ネックレス・時計もNG。すれると赤くなるからッ絶対に着けないといっていました。ちなみに、毎回、症状が落ち着くまでには数分かかるといっていました。
彼女は、日常生活の行動を注意深くすることで、かゆみや湿疹を対処していましたよ。
大人になってから突然 症状がでた私の場合
でも、こういった方以外で、ふつーーーーーーーーーに暮らしていて、突然、大人になってから、なる人もいるんですよね。私がそうです。
皮膚の刺激で「赤くはれたり」「かゆみがでたり」するなら「機械性蕁麻疹」をうたがってみてください。
機械性蕁麻疹は、皮膚が圧迫されたり刺激があったりすると、「蕁麻疹」がでてくるのが特徴。赤くはれている箇所を、触ったりすると、かゆみがまして、腫れが引くのが遅くなります。かゆくてもしばらく我慢を。
今回、私が「機械性蕁麻疹」になったときには、かなりひどくて。何をするにも体が真っ赤になってしまいました。肩のブラの紐さえてもみみずばれ(´;ω;`)
でも、できれば病院にいきたくない、という気持ちが強くて、しばらく様子
をみていたら治りましたよ。その時、何をしたら改善したかを、を紹介しますね。
買い物袋やレジ袋を持った時の蕁麻疹が治るまでの経緯 私の場合
まず、病院にいこうかどうかすごく迷いました。でもネットで検索しても「機械性蕁麻疹」の原因っていまいちはっきりしないんですよね。
で、いろいろと考えてみたのですが、
- 時期的に免疫が下がる季節なのではないか?
- 何が「直接的」な原因になったのか?を考える
私の場合は、5月から6月にかけて皮膚トラブルが多いです。手も「主婦湿疹」「汗疱」などが出やすく、これは時期的に「免疫が下がるから」と、ある程度体質的なものと、受け入れています。
不思議と、夏になると治るんですよね(;^_^A 湿気などや、季節的に体力の消耗が激しい時期というのもあって、体が敏感になるんだと思います。
今回の機械性蕁麻疹が起きたのも、ちょうど6月だったので、「私自身の体調がよくなかった」というのもあるのかなと。なので、7月後半までは様子をみて、治らなかったらクリニックに行こうと決めていました。
毎年、そのシーズンになると体の調子が悪い方は、しばらく様子を見るというのも手かもしれません。
あと、昨年は起きなかったのに、今年はなぜ起きたのか、ですよね。思い当たることといえば、「クッション」だったんです。
4月の半ばに「ギャッペ」というちょっと上等なクッションを買いましてね。毛でできている上等な絨毯みたいなクッションです。それを椅子の上に敷いて使ってました。
で、これが「ちくちく」するんですよ。ウールのセーターって着るとちくちくしません?あんな感じがするんですよねー。
6月になると、薄着になって部屋着を「短パン」にかえて、いて、太ももが、ちくちくなってました。で、ここで、長ズボンをはくとか、クッションカバーをつけるとか対応をすればよかったんですが、そのまま使ってたんです。
多少、ちくちくくらいするでしょ、みたいな。
でも、体は不快に感じていたようで。すべての刺激に「過剰反応」するようになったのではないかと(;^_^A
結局、ギャッペをやめて、普通の布製のクッションにしてしばらくしたら、機械性蕁麻疹はなくなりました。
1か月もたたないくらいで、症状は治まり、病院にもいかず、改善しました。
まとめ
あのまま、蕁麻疹が引かなければおそらく皮膚科に行っていたと思います。機械性蕁麻疹結構つらかったです。
何が過剰な刺激と感じるのは人それぞれなので、「いったいどうして、こんな風になっちゃったんだろう?」って不安になったり。
私の場合はクッションでしたが、「ひょっとして?」って思った段階で半信半疑でした。顕在意識で「これくらいは大丈夫っしょ」って思っていても、体が受け付けてなかったんでしょうね。
平気平気、と思っていることでも、意外に体が我慢してることもありますので、まずは心当たりがある部分は、ちょっとしたことでも「止めてみる」と原因がわかってきますよ。
ネックレスのすれ、ちょっときついブラの締め付け、肩ひもの圧迫。本当にいろいろなんですが、締め付けやちくちく。皮膚に関して刺激がないか、を一度振り替えてみてくださいねー。
あまり症状が長引いて、つらいようなら、同僚のようにアレルギーかもしれないので、クリニックの受診をおすすめします。
参考になれば幸いです。