- 投稿 更新
- 弁当の悩み
運動会の日は、お子さんの頑張りや成長がみられる嬉しい日です。
そんな日のお弁当は、いつも以上に気合いが入ったものを作ってあげたくなりますよね。
でも、忙しい朝にお弁当作りもしなくてはいけないのでとても大変です。
栄養のバランスは大丈夫かな?そもそも2歳児のお弁当って何を入れればいいの?と気になる方も多いのではないでしょうか。
お弁当作りに悩んでいるママさんに朗報!
忙しい朝でも手軽に、ラクラク簡単レシピをご紹介します。
お弁当だけではなく、普段のおかずとしても使えるレシピなのでぜひ参考にしてみてくださいね。
お子さんが元気と笑顔になるように、エールを届けましょう!
2歳児の運動会 弁当のおかずで気を付けたいポイント
運動会のお弁当作りでは、気を付けなくてはいけないポイントがいくつかあります。
お子さんの健康や安心してお弁当を食べてもらえるように、心がけましょう。
① 衛生面に気を付ける
お弁当の大敵は細菌による食中毒です。調理過程や気温に気を付けることが大切です。
運動会は、9~10月の開催が多いですが、5月頃行われる幼稚園や保育園も増えてきています。
最近は、春や秋でも夏並みに気温が高い年が多いので新鮮な食材で十分に加熱したり、必ず手洗いをして、必要以上に素手で食品を触らないようにしましょう。
また、水気があると細菌が繁殖してしまいます。
忙しいと、冷めきらないうちにお弁当箱に詰め込んでしまいがちですが、汁気のあるおかずやご飯の水蒸気には十分気を付けてください。
ご飯は、大きめのお皿に広げて冷ます方法もあるので、一番最初に用意して冷ます間に別のおかずを作る時短になりますよ。
② 食べやすい大きさに切る
おにぎりも一口サイズにしたり、手づかみで食べれる大きさがおすすめです。
2歳児はのお弁当は、見た目の可愛さよりも食べやすさ、完食しやすさを重視するといいですよ。
③ ピックやようじの使用しない
ピックやようじなどお弁当で役立つアイテムですが、2歳児は口に入れてしまったり、思わぬ事故を引き起こしてしまう可能性もあるため使わないようにしましょう。
保育園や幼稚園によっては、ルールや指定されてることもあるので事前に通っている園について調べておくといいですよ。
2歳児の運動会の弁当のおかず!手づかみOKなものや作り置きができるものはコレ
忙しい朝にもぴったりの作り置きできるおかずや、手づかみ食べもできるおかずのレシピをご紹介します。
とても簡単なので、ぜひ試してみてくださいね。
・人参グラッセ
【材料】
- ・人参 1本
- ・バター 大さじ1
- ・白砂糖 大さじ1
- ・水 人参がかぶるくらい
【作り方】
① 人参の皮をむき、お好みの大きさに切り(型抜きを使うのもおすすめ)、お鍋に入れたら人参がかぶるくらいまで水を入れる。
② バターと白砂糖を入れたら、強火で煮る。
③ 沸騰したら弱火にかけて、20分ほど煮詰める。
④ 煮汁が減ってきたら、再度強火にして人参をかき混ぜて照りを出す
⑤ 全体的に人参に照りが出れば完成(このとき煮汁が少し残っていてもOK)
冷凍できるので、事前に作っておくと便利です!彩りが綺麗なので、お弁当によく映えますよ♪
さつまいもの甘露煮
【材料】
- ・さつまいも 1本
- ・砂糖 大さじ1
- ・みりん 大さじ1
- ・水 さつまいもがかぶるくらい
・醤油 小さじ1
【作り方】
① さつまいもの皮をむいて(少し残しておくのもOK)、食べやすい大きさに切り鍋に入れたら、さつまいもがかぶるくらいの水、砂糖、みりんを入れる。
② 火をつけて沸騰させたら、落し蓋をして中火で10分ほど煮る。
③ 10分ほど経ったら、醤油を加え汁気がなくなるまで煮たら完成。
※作り置きの場合、乾燥させないように汁と一緒に保存したほうが良いため、汁はさつまいもが浸るくらいの分量を残しておきましょう。
タッパーなど密閉できる容器に入れて冷蔵で保存できます。
私もよく作るのですが、簡単で本当に美味しいのでおすすめです!
作っていると、夫がつまみ食いをするくらい大人もハマってしまいます。
おやつ代わりにもなって、お弁当以外にも大活躍します!
・ブロッコリーとコーンのソテー
【材料】
- ・ブロッコリー 1/2本/li>
- ・コーン 大さじ1/li>
- ・バター 5g
※ブロッコリーの小房は、汚れやゴミが溜まりやすいので事前にしっかり洗うようにしましょう。
① ブロッコリーを食べやすい大きさに切る。
② 鍋に水を入れて沸騰させる。沸騰したら、ブロッコリーと塩をひとつまみ入れ下茹でする。
③ 下茹ができたら、ザルに上げて水を切る。
④ フライパンにバターを入れて、下茹でしたブロッコリーとコーンを入れて炒めたら完成。
ブロッコリーは、冷凍食品を使えば時短にもなり、少量作るのに便利ですよ♪
まとめ
2歳児の運動会のお弁当では、気温の高い日が多いので衛生面に気を付けましょう。
食材の大きさや手づかみ食べができるものなど、食べやすさを意識したお弁当作りがおすすめです。
保育園や幼稚園によっては、お弁当作りのルールが決まっていることもあります。
そのため事前に下調べしておくと良いと思います♪
お弁当作りが苦手な方でも簡単で、事前に作り置きできるレシピもあるのでぜひ挑戦してみてくださいね。
★関連記事