ミニマリストの冠婚葬祭 服やバックはどうしてる?

ミニマムな生活をおくるため、バンバン物を処分するのが当たり前。ミニマリストを目指している方だと結構多いですよね。

 

という私もそうなんですが、やっぱり冠婚葬祭の品物は別。いくら使わなくても、やっぱり必要なものってあるんですよ。

 

実際に、捨てようかどうか迷っていたけど、これは残しておいてよかったと思う品物がいくつかあります。

 

ここ一ヶ月で、親戚の法事と結婚式がたてつづけにありまして。後悔しないように、とっておいてよかったアイテムをご紹介したいと思います。

 

興味のある方は是非チェックしてみて下さいね。

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ミニマリストの冠婚葬祭の注意点

慶弔の装いで注意したいのは

・色

・形

 

です。その次に素材になりますね。現代は、昔ほど格式を重視しなくなっているので、場合によっては色はグレーやベージュでもOkだとおもいますよ。

 

なので、「黒」「グレー」「ベージュ」で、ごくごくプレーンな靴やバック、コートなど手持ちであって「処分するかどうか」迷っていたら、ひとまず保留にしておくことをおすすめします。いくつも手元に置く必要はありませんが、1つ残しておくと安心ですよ。

 

・友達の結婚式

・遠縁の法事

など、ひかくてき、ゆるい?感じであれば、色が地味目であれば、割る目立ちすることは少ないですよ。

 

 

ただし、地域や親戚筋がマナーに厳しいなら、やっぱりきちんとしたものを用意しておくのが無難。あとは、慶弔の「当事者・当事者に近しい親族」だと、お客様をお迎えする立場になるわけなので、やはり実利よりもマナー重視をおすすめします。

 

ご自分の立場や年齢をわきまえて装いを決めていってくださいね。

 

どうしても手元にないのは、姉妹や友達に「借りる」というのも手ですが、借りた物はクリーニングに出して返すので、帰って手間がかかるかと。それなら捨てずに手元においておいた方がいいかなーと思います。

 

 

ミニマリストの冠婚葬祭 捨てなくて良かったもの【私の場合】

実際に、私が「これは捨てなくてよかったー」と思った物を紹介しますね。

①パールのネックレス

パールのネックレスは、法事と結婚式の両方で活躍。

 

以前の私なら、迷わず処分していましたが、少し年上のお友達から、いろいろ教えてもらって断捨離を思いとどまったアイテムです。

 

初めて、夫の側の親戚の法事に参加する際に、必ずパールのネックレスをもっていった方がいいよ、とアドバイスを友人からうけました。

 

私からしたら、着飾る嫁ってイメージは避けたかったので、アクセサリーなどはせず、地味やりすごす予定でした。ですが、友人曰く、人によっては、親戚の間で「みすぼらしい嫁」だといわれるのを嫌がる方もいらっしゃるとのこと。

 

「ひとまずバッグに忍ばせておいて、皆さんが付けたら、ネックレスを付ける。つけなければ、そのままにした方がいいと思うよ」

 

親戚付き合いと近所付き合いの百戦錬磨の友人の助言は、ありがたく拝聴しております。

見栄と実利のせめぎあいは、実にミニマリストとしては難しい選択ですが、今後のことを考えて残しておいて損はないと思います。

 

②指輪などのアクセサリー

指輪などのアクセサリーも全部捨てずにいたので、助かりました。

 

ミニマリスト的には使っていない物は、処分の対象ですが、小物は思わぬところで活躍しますよ。私の場合は「プラチナの指輪」「ダイヤの指輪」が活躍しました。

 

プラチナの指輪は「結婚指輪の代わり」、ダイヤの指輪は「結婚式の装いの華を添える」のにバッチリ。

 

親戚付き合い、公式の場にでる時には、結婚指輪を。そして、全体の服装に華を添えるために、指先にはキラリとひかるアイテムを添えると効果的です。

 

指輪をはめているだけでも、トラブルを避けられます。既婚者かどうか、指輪でチェックされていることって以外にあるんだな・・・と感じてから、トラブルよけで指輪をするようにしています。

 

小物などのは、さほど場所も取りませんので、数点とっておくのがおすすめです。

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③ブランドバックとサブバック

ブランドバックも形が違う物をいくつか、残しておくのがおすすめです。パーティー用に手元に残しておくといいですよ。

 

多少、服装がチープでも鞄がカバーしてくれます。

・同窓会

・結婚式

 

など、改まった式でも使いやすい形を残しておくと使い勝手がいいですよ。

 

↓ちなみに、私はヴィトンのダミエの小ぶりのバックと、モノグラムのバケットを、パーティー用に手元に残しました。結婚式で活躍しています。

私が断捨離しなかったブランドバック

私が断捨離しなかったブランドバック

 

 

あとは、サブバックとして活躍するのが「黒」のバックです。冠婚葬祭のバックは、いかにも専用のものでなくても、多少は大丈夫なことが多いです。私はロンシャンのバックを残しました。たためばコンパクトになるので、普段使いでも重宝します。

 

派手派手しいロゴやスタッズがはいっていないバックがで、色が「黒」なら残す価値ありですよ。色が黒なら入学式や卒業式にも使えます^^

 

↓あとは、こちらのバック。左の、スクェア型のコーチのバックは、ややかっちりした印象。就職活動のパートの面接など、改まった場所でもつかっていますよ。対して右のコロンとしたバックは、カジュアルな印象です。でも、ナイロン製で丈夫。中にいれる物も選ばないので、使い勝手はいいです。

私が断捨離しなかった黒いバック

私が断捨離しなかった黒いバック

 

↓こちらが冠婚葬祭用のバックです。ごく親しい身内の時には、こちらを使っています。金具なども表側になく昔からあるバックです。マナーを優先させるときには、これを使います。どんなに登場の頻度が少なくても捨てませんでした。

私が断捨離しなかった慶弔のバック

私が断捨離しなかった慶弔のバック

 

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

ミニマリストは、できるだけ身軽に、コンパクトにという気持ちが強いので、どうしても手元にあるものを、ガッツリ処分しがちです。

 

ただ、長ーい目で考えた時に、冠婚葬祭などの付き合いをバッサリなくすことはできず、結局「やっぱり黒が必要だよねー」「周囲と浮いちゃうとまずいのでは?」と感じて、捨てた物と似たような物を買い直す人もいるとか。

 

小物やバックは、流行や体型に左右される服とは違い、手入れをすれば長くつかえるので、これは使えそう?と思った物は、今つかわなくても処分せず、手元に残しておくことをおすすめします。

 

傘については別記事で書きました。興味のある方はこちらからどうぞ^^

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